日記

宇野功芳のオーディオ観 資料入手編 国会図書館の複写サービスは福音!

宇野功芳のオーディオ観何回か、宇野さんのオーディオ観について書いてみたい。というのも、先日、国会図書館から、まとまって、宇野さんの資料を取り寄せること(雑誌の複写)を依頼できたからだ。まず、地方在住者の福音といってよいこのサービスについて簡...
日記

宇野功芳の魅力 (2-2)矛盾編 後半

では、宇野さんの女性演奏家に対する、そういう考え方はどこから来たのだろうか。ひとつには、男女の性差だ。宇野さんには、言ってしまえば、神秘主義的なところがある。「神のおつげで、リチャード・グードの演奏会へ」とかあたりは、半分、文章の遊びだと思...
日記

宇野功芳の魅力 (2-1)矛盾編 前半

前回から時間が経ってしまったが、宇野さんの魅力について(2)題して「矛盾編」。Aの次元では、矛盾だが、Bという次元では、矛盾しない、ということが世の中にはある。そんなことを念頭において、読んでいただきたい。前回、クラオタの人と話したと書いた...
日記

ヤノフスキ、プレートル、「第一世代の終焉」

先日、NHK-FMでブルックナー週間があった。その時に、ヤノフスキのブル5をやっていた。偶然、「聞き逃し配信」できいたのだが、本当にブルックナーの「あの響き」がしたのだ。ヴァント、朝比奈以来、絶えてなかった「あの響き」を久しぶりに味わった。...
日記

宇野功芳の魅力(1) 批評における具体性

先日、クラシック好きで、かつクラシックに関する本も好きという人と打ち解けて話す機会があった。その人に「宇野功芳のどこがよいですか?」ときかれ、とっさに、「情報量が多い。指摘が具体的。ここは、フォルテ、コーダは快スピードなど、描写が具体的で目...
日記

睡眠時無呼吸症候群(SAS)、パパヤルヴィの2度目のシベ全集

すっかりブログ、期間が空いてしまった。実は、4月後半、5月にかけて、SAS(睡眠時無呼吸症候群)になって、体調崩していたのだ。きっかけは、夜中に喉の乾きで何度も起きる、というものだった。それが一晩に、何回もである。喉がからからになって、起き...
読書感想文

ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」 廣津留 すみれ 

図書館の本棚で、適当に隣にあった本を選ぶ、ということはないだろうか。本書は、そんな中出会った一冊。著者は、普通の高校生から、『ハーバード大学合格→ジュリアード音楽院』にいったという才媛(死後か)。なかなか面白い発見があった。やはり努力家なの...
オーディオ

ワーフェデールできく『戴冠ミサ』

ワーフェデール Wharfedale super 8、絶好調である。宇野功芳推薦盤がよけいに輝かしい。このユニットは、やはりモノラルを眼目にして作られているのか、ALTECに比べ、間接音成分が少ない。同じ音源をかけると、ALTECのほうがラ...
オーディオ

『エチカ』試訳 ~初級でも分かるラテン語~

今回から、不定期にスピノザの『エチカ』のラテン語の試訳をやっていこうと思う。(「マラ8でラテン語入門!!!」と、どっちか迷った。それくらい軽い男である。)ラテン語は、むずかしいとされ、また実際むずかしいのだけど、以下のエチカの箇所などどうだ...
日記

坂口恭平著 『継続するコツ』

「継続」つながりで、新八さんの本で参考文献に挙げられていた坂口恭平さんの「継続するコツ」を読んでみた。いや~、爆笑しました。この本は、いわゆる「継続のコツ」をまとめたビジネス書ではなく、著者の”漫談”が続きます。そのプロセスが、ゆる~い文体...